1/17~1/18で名古屋へ行ってきました。
1/17は玉川上水駅南口まではバスで移動しました。
ちょうど入庫運用の碧志摩メグラッピングのほうがきたので降車したときに撮影しました。
クラウドファンディングでのラッピングで2月スタートでもうそろそろ1年になるということで、
そろそろ解除になっても不思議ではないので見かけたら撮影しておくようにはして
いるんですよねぇ。(ただ、なかなか終わらないところを見ると再延長になったかな?)
[1]F818 三菱エアロスター(碧志摩メグラッピング)
このあとは京王百貨店の駅弁大会の会期中だったので、新宿へ…。と思ったのですが、
タイミング的に池袋で引退間近でHMのついている山手線のE231-500系のほうが
時間的に撮影できそうだったので、池袋へ。
ダイヤ的に被りがシビアな状態が続きましたが、なんとか撮れましたね。
HMに関しては前後で違ったのですが、池袋でしか撮影しなかったので、後日撮影しました。
[2]E231-500系 トウ506編成
池袋からは新宿に移動して、この日の段階で京王百貨店の7階催事場で開催中だった、
「全国有名駅弁とうまいもの大会」のほうへ。(催事は~1/21でした)
ちなみにこの日は1/11の1回目に行ったときには並んでいて回避した武雄温泉駅の
駅弁である「佐賀牛ザブトンステーキ・ロスートビーフ・ロースすき焼き弁当」のほうを
いただきました。
<1>佐賀牛ザブトンステーキ・ローストビーフ・ロースすき焼き弁当
このあとは清泉寮のソフトクリームを食べて、そのあとは品川へと移動。
適当に時間調整をしつつ、その間に「ありがとう700系」を品川駅構内の売店で購入。
画像あげるために撮ったりとかいろいろと準備しているとやっぱり食べるのは武蔵小杉過ぎた
あたりになっちゃいますね。
ちなみに封入りトレカに関しては6種とのことです。
今後、700系の最終運行日までに食べる機会があるかというとね…。
<2>700系新幹線弁当 ありがとう700系トレカ封入り仕様
名古屋到着後はあおなみ線で金城ふ頭駅まで移動して、リニア鉄道館へ。
JR東海の収益の比率が新幹線部分が圧倒的ということもあり、車両展示に関しては
新幹線のほうがメインになっている部分はありますが、それなりに在来線もあったり、
しているのでそんな極端にはなってはないですね。
ただ、画像点数の問題から在来線があまり取り上げられないので、新幹線メインに
なっている記事となってしまいますが…。
まず、入口を入るとリニア実験線の試験車と300Xと呼ばれた955形と、C62 17号機の
3車種がありますが、SLは暗くてわかりにくいので、画像はあえてこの2車種だけで。
リニアモーターカーに関しては、ここで展示されているMLX-01での試験を経て、現在では
営業用に向けたL0系にてリニア試験線で運行試験をしています。
[3]955形955-6 (300X系)/MLX01-1(リニア試験車)
そしてリニア鉄道館に来た一番の目的がこの700系のありがとう700系企画の一環として
行われた「AMBITIOUS JAPAN!」のステッカー装飾の展示だったりします。
このステッカーの復活は700系の勢力拡大のきっかけでもあった品川開業のときの
キャンペーンの一環として行われて、2005年以降は入場とともに撤去されていますが、
この品川開業当時に採用されたTOKIOの同名の曲の「AMBITIOOUS JAPAN!」の車内
チャイムに関しては現在に至るまで使用されていますね。
[4]700系 723-9001(700系量産先行車) AMBITIOUS JAPAN!ロゴ復刻
ホーム側からだとロゴの全景とかわかりづらいので、反対側から。
ちなみに円形のほうは側面の先頭車以外にも全車ではなかったですが、数両間隔で
設置されていました。
ドクターイエローは100系や300系ベースのものは作られなかったので、0系ベースの922系の
次は現行の700系ベースの923系なので、事業用車としては先代車両にあたりますね。
仕様としては0系27次車と合わせているので、撮り方の関係で見えないですが、
小窓となっていますね。
ちなみに100系のほうは2階建て車両ですが、1階が売店、2階が食堂という仕様の8号車、
1階グリーン個室、2階グリーン車の9号車という形で運行当時は2両2階建て車が連結されて
いました。
なお、その後は食堂車をカフェテリアに変更してG編成や、2階建て4両で再び8号車に
食堂車を連結したV編成というバリエーションが増備過程で生まれていますね。
[5]922系922形 922-26(ドクターイエロー)
[6]100系 168-9001 (1F 売店/2F 食堂車)
300系以降の主回路システムの変遷ということで、GTOサイリスタ、IGBT、SiCデバイスと
いった半導体の展示などもありました。
こういう機器の細かい部分っていうのはなかなか見れないですし、大宮の鉄道博物館など、
他の博物館ではここまで詳細の説明はない記憶があるので、説明としてはわかりやすいと
思います。
ちなみにリニア鉄道館のこの時期のイベントで、前述の700系のありがとう700系イベントの
一環で行われていた「AMBITIOUS JAPAN!」のステッカー装飾と並んで注目イベントだったのが
0系21形運転席公開でした。
と、いうことでせっかくの機会ということもあり、運転席内をいろいろと撮影してみました。
新幹線自体は2人乗務が基本となっていることから、機器配置に独自性がありますね。
また、背面側には機器箱がありますね。
[7]0系21形 21-86 運転席内
同じく0系でこちらは36形の食堂車。
脇から見えるように当時出していたメニューのサンプルが置いてあったりしましたね。
また、厨房の雰囲気が見れるようにしてありました。
通路が狭いので役割分担はかなり厳格化されていたのでは?っていうのが想定できますね。
[8]0系36形 36-84
在来線もいろいろと展示がありますが、JR東海の中でも歴史を語る上でかかせない
優等系の車両ということで、この3形式をあげました。
車両自体はもっと歴史的に古いものなどありますが、画像枚数とかいろいろと問題が
ありますし…。
381系は振り子式車両で、自然振子式の振り子制御車でしたが、慣れない人とかだと
乗り物酔いしやすいという話はきいたことありますね。
振り子方式自体は時代が進むにつれて制御振り子式や車体傾斜方式(こちらは空気ばね使用)が
開発されていったので、自然振子式は381系のみです。
ちなみにパノラマグリーン車のクロ381-11が現在の117系のところに展示されていましたが、
N700系の屋外展示の導入に伴い、117系のほうに置き換えされ、搬出・解体されました。
165系はHMがついてる「急行 東海」はもちろん、「伊那路」、「富士川」というような各急行列車や
中央本線の一部の普通列車などに現役時代は使われていましたね。
117系は新快速などでJR転換後は運行していたものの、末期はラッシュ時だけとなり、2013年3月
改正をもって引退して、リニア鉄道館開館時にはS1編成の4両中3両が屋外展示となったものの、
後述のN700系導入に伴い、先頭車以外は搬出・解体されました。
[9]381系 クハ381-1
[10]165系クハ165-108/(奥)117系クハ117-30
2階から東海道新幹線開業以来現在に至るまでの4形式を撮影しました。
右から0系、100系、300系、700系ですね。
上からだと700系のAMBITIOUS JAPAN!装飾はどちらがわのほうも、角度的な感じからして
かろうじてわかるか?っていう感じなので、上からの画像を貼らなかったというのもあります。
屋外展示は以前行ったときはN700系ではなく、117系だったのですが、2019年7月17日より
屋外展示車両をこの3両とし、併せて飲食可能車両として指定されましたね。
ただ、そのような目的なので3両編成で撮るのは敷地内からでは不可能ですね。
[11]N700系X0編成 3両
1号車(783-9001)・14号車(786-9201)・8号車(775-9001)
久しぶりにリニア鉄道館に行きましたが、基本的にJR東海らしい施設で、わかりやすい
説明はされていると思いましたね。
とりあえず、2週間程度の遅れではありますが、1/17後半のリニア鉄道館以降と
1/18の甘夏のん生誕の模様については次の記事であげたいと思います。