9/9~9/10にかけて仙台のほうに行ってきました。
この記事では野球観戦前のところまでを記事に
したいと思います。
朝はむさしの号で新秋津から乗車して、大宮へと
移動して、そこからは宇都宮まではE231系のグリーン車で
移動しました。
さすかに先が長いですし、確実に座っておきたかった
ですからね。
[1]205-600系 黒磯行き
107系・211系置き換え用で京葉線・埼京線から捻出された
205系に置き換えられました。
東北本線と日光線と共通運用のため、日光線の幕の字体は
レトロ調な方向幕となっており、東北本線用とは異なります。
そして黒磯までは座れなさそうだったので、かぶりつきで
移動しました。
1番線到着なので、デッドセクションのほうを通りますが、
ホームまでは直流で加圧されてます。
[2]719系 H-21編成 郡山行き
黒磯以北は交流区間になります。
交流区間1本目は701系での移動とならないか
心配でしたが、719系がきました。
701系だとロングシートですからね…。
ちなみに郡山の乗り継ぎはE721系で、福島からは
そのまま仙台シティラビット5号として車両運用が
つながっていました。
[3]719系 H-17編成 会津若松行き
719系には磐越西線方面への運用もあります。
一部には会津地方のマスコットキャラクターの「あかべぇ」を
あしらった編成もありますが、この編成は通常編成でした。
[4]E721系 P3編成 福島行き
折り返しの乗ってきた719系が手前の編成となりますね。
ちなみに福島での画像の行先を見てもらうとわかりますが、
仙台シティラビット5号で仙台までのスルー運転でした。
[5]719-5000系 Y-6編成 米沢行き
奥羽本線標準軌区間用の719系。
地平部の5番・6番ホームは軌間が1435mmとなっています。
そして郡山から同じ編成のほうで仙台まで到着。
福島~仙台は一部通過駅があるので多少は早かったと
いう印象は受けましたね。
[6]E721-500系 P-504編成 仙台空港行き
E721系の基本番台車とは大型荷物置き場があるなどの
差異があるので番台区分が分かれています。
また、仙台空港鉄道で同一仕様のSAT721系がありますね。
[7]仙石東北ライン HB-210系 C-8編成
ハイブリッドトレインのほうになりますね。
仙石東北ラインは東北本線(交流)と仙石線(直流)の
連絡線が設置されてるものの、連絡線の距離などの
諸事情で連絡線に無電区間が設定できないため、
ハイブリッド気動車での運行となっているとのことです。
さて、このあとはホテルのチェックイン時間までの空き時間で
仙台地下鉄の東西線のほうへといく予定を組んでいて、
東側の終点の荒井まで行くことに。
てか、車内放送あらいゆきという言い方がはちぷりの推し的に反応してしまうw
そこでちょっとバスを撮影。
[8]仙台市営バス 1316 いすゞエルガ
[9]仙台市営バス 6409 日野ブルーリボン
[10]仙台市営バス 6747 日野ブルーリボン
ちなみに日野ブルーリボンはどちらのほうも中古ではなく、
直接投入の車両のようですね。
なお、荒井駅舎ですが、2階に「せんだい3.11メモリアル交流館」と
いう施設があり、東日本大震災の教訓を後世に残すための
施設を短時間ながら覗いてきました。
施設の展示を見る限り、震災の被害の大きさ・凄惨な状況と
いうのが微々たるものですが、伝わってきましたね。
意外と市内の凄惨な状況っていう情報とか資料で残って
いるのがそんなに多くないと思うので貴重かと思います。
1日目に八木山側ではなく、荒井側を撮ったという理由は
この施設の展示が見たいのもあったのでよかったですね。
ちなみに東西線の車両はこんな感じですが、
荒井駅端では余裕ないので仙台で八木山動物公園行きを
撮影しました。
[11]仙台市2000系(東西線)
都営大江戸線のような小断面リニア地下鉄ということで
車両全体の大きさも小さいです。
車内LCDはドア脇に案内がつくという感じで、荷棚が少々と
いう点など圧迫感を与えない工夫もしていますね。
このあとはこの日の宿の東横イン仙台東口のほうに
チェックインしてKoboスタ宮城まで臨時バスで移動。
各営業所から借りているものの、見ていた感じだと
長町営業所所属のものが多く、わずかながら、宮城交通や
JRバス東北の車庫回送を兼ねた高速バス車両による
客扱い便もありますね。
[12]仙台市営バス 6777 UD+富士7E
[13]仙台市営バス 6571 UD+富士7E
[14]仙台市営バス 424 日野ブルーリボンシティ
[15]仙台市営バス 1013 いすゞエルガ
[16]JRバス東北 H647-13410 日野セレガ
このあとは野球観戦でKoboスタ宮城のほうへ。
野球観戦に関しては記事を分けます。