10/25、10/30で2度に分けて(というより撮影し忘れた部分が
あったので、10/30に再度撮影しに行った)東急5000系(初代)の
クハ5001号車のポムポムプリントレインのラッピングの話題を
書きます。
正直なところ、保存車両としては切り継ぎ加工して1m短縮して
16mにしていたり、車体だけというところで日本の鉄道車両の
博物館以外での保存問題という意味では軽視されてるの
かなぁ…。と思う半面、今回の企画は落書き・破壊防止などの
側面からハロウィンの企画として車両自体にラッピングして
キャラクターにしてということでの期間限定イベントとして
このような形態に。
外観はこんな感じ。
雨とかへの対策も考え、そこまでモフモフとした素材にせず、
ちょっとフェルトっぽさがあるくらいの触り心地の素材で
濡れてもそんな影響がないのかな?という印象でした。
ガラス部分に関してはこのような形でイラスト入りのシートか
なんかを入れたという感じですかねぇ…。
そして内装のほうは室内ということで、若干モフモフしていた
素材が使われてたということで、触り心地もよかったですし、
なんといってもポムポムプリン好きにはたまらないぬいぐるみ
などの多さがいろいろな世代に受けが良かったのでは?って
いうことを見ていて思いましたね。
また、網棚を利用してこんな感じでポムポムプリンの
ぬいぐるみがありました。
こちらはテーブルのような台に乗ってハロウィンのかぼちゃの
クッションの上にポムポムプリンなどのキャラクターを乗せて
いるという感じでしたね。
以前、井の頭線の渋谷駅改札外でやっていた柱周りの
ポムポムプリンのやつも今回のと同じく、ポムポムプリンの
キャラクター20周年ということでのものでしたね。
ちなみに座面のほうもポムポムプリンの顔と表情を
模したものとなっていましたね。
こういうのはキャラクター好きな人にとってはたまらないと
思いますね。
このような形でキャラクターのアピールというのは悪くないと
思いますが、今回のように時期的に今回のような落書きなど
車両に危害が及ぶ可能性がある時期とか判断して、
うまくやってほしいと思います。
また、今回の成功で味を占めて広告戦略とかやるにしても
デザインがあまりにも見てくれの悪い広告とかそういうのは
勘弁してほしいと思いますね。