10/29の話題となります。
この日は仕事前に西武多摩川線で行われた西武多摩川線のイベントの
ほうに仕事前に行ってきました。
イベントは4番線に101N系の253Fを留置して車内展示をしていました。
ちなみに側面にはこのような形でラッピングがあるのはこの253Fだけで、
241Fと245Fには中間車に武蔵境自動車教習所のラッピングがあったりするという
理由などからこの編成だけが多摩川線100周年のラッピングがされています。
車内には年表や各駅の写真があり、いろいろと昔の各駅の雰囲気を
知るのには参考になりましたね。
武蔵境は撮り忘れたかなかったかのどちらかですが、新小金井~是政間の
ボードを撮影しているので、各駅分をあげておきます。
ちなみに多磨と白糸台に関しては以前は多磨が多磨墓地前、白糸台が北多磨と
いう駅名で、2001年3月に改称しました。
どちらも現在ではほとんど痕跡らしきものは駅周辺にもないので貴重ですね。
というものの、白糸台のシールがはがれて北多磨って見える駐輪場の看板があるけどw
競艇場前は以前はここでは改称に関しては触れてないですが、1954年に
常久から改称しています。
また、この本屋側となっている1番線は2005年に廃止、その後はエレベーター
設置工事に伴って1面1線化されて現在に至ってます。
是政は終着駅で、かっては多摩センター方面への延伸も検討という話が
あったものの、中央線の混雑を助長するというような理由で中止になったという
経緯があったという話をどこかで聞いたことがありますね。
あと、隠れた東京競馬場最寄駅らしい(ちなみに最寄り入口はスタンド反対側の南門)と
いうことも聞いたことはあります。
また、赤電や黄色い電車時代の写真展示もありましたね。
さらに一般的にはまずは見れない甲種輸送の武蔵境の構内の模様も
画像にて紹介がありました。
一般的には西武線内か武蔵野線、中央線あたりしか撮れないですからね…。
ちなみに是政寄りの車両には赤電のモニュメント的なものが記念撮影用として
用意されていたり、西武鉄道の硬式ゆるキャラのレイルくん、スマイルちゃんも
来ていましたね。
そしてこの100周年とコラボしてやっている伊豆箱根鉄道カラーのラッピング車も
やってきました。
西武多摩川線のコラボ編成のほうが伊豆箱根鉄道のほうと比較すると、上の帯の
位置が若干上になってる気もしましたね。
このあとは遅番で仕事があったのでいったん立川に戻ってから、向かいました。