11/23の話題になります。
この日は立川駐屯地で行われた立川防災航空祭へ。
入る前にまずは臨時バスを含め、立川バスを撮影。
ちなみに臨時バスに関してはこの日は他にも臨時バスの絡むいろいろとイベントが
あったのもあり、瑞穂所属の4台くらいでした。
なお、見た時間が臨時バス往路の最後の頃の時間帯だったので、復路輸送につく車両は
あらかじめ中へと送り込むようなシーンも見られました。
[1]M968 三菱+西工 エアロスターS
[2]M810 三菱エアロスター(リラックマバス3号車)
[1]に関しては表示も急行立川警察署(防災航空祭)という表記になっていますね。
[2]のリラックマバス3号車に関しては定期運用でした。
[1a]M968 三菱+西工 エアロスターS
こちらは降車後に市役所付近~IKEA右折のルートで移動してきて、回送送り込みで
基地内に送り込む運用でした。
[3]M942 三菱+西工エアロスターS
こちらも防災航空祭臨ですね。
LED表示が流れ気味ですが、(防災航空祭)の部分はともかくとして
急行立川警察署の部分はなんとか読めるかと。
降車後は前車と同様の送り込みパターンで駐屯地内に向かっていきました。
さて、防災航空祭の本編の話題になります。
自衛隊で使用する車両などの展示がされてたりといろいろとありました。
[4]除染車
[5]化学防護車
[4]の除染車は様々な要因で汚れた場所を水などをかけて洗浄する役目を
もっているものですね。
[5]は有害ガスや放射線物質などを始めとして偵察に行くための装甲車ですね。
[6]偵察警戒車
その名の通り、偵察用の装甲車。
定員は5人とのことで、上に隊員が乗ったりするという意味では前述の化学防護車とは
異なります。
こちらは消防関係のの展示で消防救助機動部隊の車両になります。
[7]東京消防庁 P18161 8PS-1 遠距離大量放水車
クレーンも完備している車両ですね。
ここでは画像を貼っていませんが後部にはホースを分配できるようにするための
装置なども装備されてているので、狭隘な部分に入れない場合でもこの車両から
ホースを伸ばせばいけますね。
[8]東京DMAT 救急車
災害医療センター災害派遣医療チームの車両になります。
局番がないのはDMAT業務が東京都福祉保健局管轄というのも関係あるのかも
しれないですね。
[9]警視庁 おおとり6号 JA16MP
警視庁所属のヘリコプターで、過去のblogとかで調べてみると何機もこのカラーのものは
いるようですが、今年はこちらのヘリが出ていました。
自己紹介での飛行のときに撮影しました。
そしていろいろと見ているうちにメインイベントの大規模災害を想定した災害救助展示を
自衛隊・東京消防庁・警視庁・DMATの連携で展開。
自衛隊の隊員の救助現場に入るのにヘリからの降下など臨場感のあるシーンが
見ることができました。
また、災害救助犬のほうの実演もあり、要救助者を確認すると吠えるという動作を見せます。
要救助者を救出してAEDを使った蘇生措置を行ったりしたのちに搬送。
救急車は災害医療センターのほうで持っているドクターカー(救急車)ですね。
[10]警視庁 水難救助車 SRT
警視庁特殊救助隊のかなり消防車寄りのもので2012年に発足して、災害救助をメインと
して活動します。
[11]東京消防庁 はくちょう
こちらは災害救助用のヘリですね。
このあとは災害を想定して上空から消火活動するというのをデモストレーションを
していましたね。
[12]M936 三菱エアロスター
[13]M968 三菱+西工エアロスターS
急行立川駅北口行きで、10分に1本程度の運行でした。
立川駅北口での降車場所に関しては応現院線の立川駅北口到着同様に
柔軟に対応してたようです。
このあと、立川駅北口から移動して、この日は感謝祭ということで無料開放や
イベントをやっていた立川競輪場へ臨時バスで移動。
この日の運用には残念ながら富士7Eボディのいすゞキュービックは入ってなかったですね。
[14]J379 いすゞエルガミオ (リラックマバス4号車)
競輪場内で展示のリラックマバス4号車。
このほかにも子供向けイベントは結構やっていましたね。
ただ、バンク内に入れるのが登録した参加イベントだけというのはちょっと残念かなと。
このあとはイルミネーションを見に渋谷の青の洞窟イルミを見に行くべく移動しました。
こちらに関しては別記事であげますね。
防災航空祭はこのような形で普段はいれない施設でこのような活動の成果などを見る
機会があるというのはいいと思いますし、来年もタイミングが合えば見てみたい気はしています。
競輪場のイベントは来年以降の開催があるのか気になるところですが、指定のイベント
参加者以外がバンクに入れるというのは期待したいところですね。