6/1の話題となります。
この日は仕事が休みだったので武蔵丘車両検修場のイベントのほうへ。
ちょうど小平で40000系のラグビーラッピングの運用に合いそうだったので撮影しました。
30000系のほうはこっち方面からのは撮ったことなかったので撮影してみましたが、
拝島線からのはそれなりに撮れそうですね。
[1]40105F 急行拝島
[2]38117F 各停西武新宿
武蔵丘車両検修場へは所沢で少し待てば直通電車につながるスジでしたので、待機して
武蔵丘まで元町・中華街始発の列車に乗車。
入ってすぐにあったのはマルチプルタイタンパーの最近導入されたものでしたね。
爪の部分でバラストをほじくり、それと並行して突き固めをしていくという機械になりますね。
特急車は10109Fが入場中。
ジャッキアップ実演で使用されていました。
模型コーナーでは走行もさながら、展示コーナーがあり、このように各編成の仕様に
あわせて展示されていました。
伊豆箱根鉄道カラーはベンチレーターそのままという譲渡されたほうの仕様との差が
あったりとしっかりと特徴が出ていますね。
伊豆箱根カラーのほうは多摩湖線では割と当たるものの、現地に行くとなぜかなかなか
乗れないですがw
台車検修場と車輪削正装置。
背後の棚は部品収容棚で自動で稼働するやつだった記憶がありますね。
また、車輪削正装置については一部の車両基地にもあります。
今年は令和元年ということで"祝 令和"の文字もありましたね。
物販コーナーの近くには特修整備の一角があり、そこには3本目のツートン復刻カラーに
塗り替え中で、ウォームグレーの下地が塗り終わった245Fがいました。
最終的には白色の101N系はなくすんでしょうけど、現在残ってる257Fをどうするか気には
なりますね。
三岐カラーとかは…たぶんないと思いますがw
恒例のAK-3コンプレッサー実演の周りでは子供向けにわかりやすく説明ボードが
書かれていたりしました。
右の画像がAK-3コンプレッサーですね。
現在では三岐鉄道や近江鉄道などの譲渡先で使われているくらいとなりましたね。
パンタグラフ動作展示ということで、菱形パンタのほうは十数秒ごとに上下する設定に
してあったようですね。
シングルアームのほうは展示状態が上昇状態のままでした。
コンプレッサーなどの機器に関しては最新型からひと世代前のものまでいろいろと先程の
AK-3コンプレッサー周辺にいろいろと展示がありました。
左は主に30000系に搭載されているMBU1100型コンプレッサー、右はHG77445-01RB型
ブラシレスMGと呼ばれる電動発電機ですね。
そして最後に臨時バスを撮影しました。
応援は所沢・狭山・川越・飯能の各所から2台ずつでした。
所沢は2台ともいすゞエルガ、川越は2台とも元滝山で川越に転属した西工RAでした。
ちなみにFC-LEDのデザインは共通で、右の画像のようなものとなっていました。
[1]A8-277 UD+西工RA (川越/4号車)
三菱エアロスターに関しては今回の臨時バスにモデルチェンジ後の前面のライトなど
異なる現行タイプの運用はなかったですね。
ちなみに乗車場所で撮れそうだったので、[3]のバスのほうに乗って、飯能に移動して、
残りを撮影しています。
[2]A3-233 三菱エアロスター (狭山/5号車)
[3]A3-281 三菱エアロスター (狭山/6号車)
そして飯能到着後もしばらく撮影していました。
飯能は都内や多摩からの転属などが多いため、新車はあまりいないですね。
[4]A2-681 三菱エアロスター [飯20]
[5]A2-631 三菱エアロスター (飯能/7号車)
また、時間によっては駿河台大学のシャトルバスの発着などがあります。
ちなみに所沢の武蔵丘イベント特走は2台ともいすゞエルガのほうを持ってきていましたね。
[6]西武総合企画 S-390 駿河台大学シャトルバス
[7]A9-390 いすゞエルガ (所沢/1号車)
そして最後にもう1台のほうの西工ボディの川越からの車両を撮影して飯能から川越へと
移動しました。
[8]A8-278 UD+西工RA (川越/3号車)
武蔵丘は工場という特性ゆえに内容がいついっても代わり映えしないというのは仕方ない部分も
ありますが、なんだかんだで楽しめるとは思います。
休みがあわないと厳しいですが、また行けるタイミングが合えば行きたいですね。
ちなみに川越に移動した後は川越CLEAR'Sのイベントに行った後にちょっと飲んでから、箱根ヶ崎駅
経由で帰ってきました。