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京都鉄道博物館に行ってきた。 (その1 鉄道博物館本編)

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時節柄、西武バスのハロウィンバスの話題を中心にした

記事を優先してあげましたが、再び20日の話題に戻します。

京都でバス撮影をしたあとはこの日のお目当てでもあった

京都鉄道博物館へ。

名古屋のほうは去年の夏にリニア・鉄道館のほうに行って

いたのもあり、イベント開始が遅かったのもあるので移動時間も

移動時間も確保できるという算段で今回は京都のほうを選んだと

いう次第ですね。

なお、画像枚数の関係から梅小路蒸気機関車館・旧二条駅駅舎の

ほうは別記事で画像を分けます。

また、解説については詳細が公式にあるので、blogでは簡単な

説明のみとします。

 

[1]C62 26号機

[2]0系21形 (1号車)

C62は旅客用の蒸気機関車で山陽本線などで運行されていたとの

ことですね。

0系はこちらを先頭に16形(グリーン車)、35形(食堂車)、22形(16号車)の

4両が展示されています。

22形(16号車)に関しては車内と運席側が見れるようになっています。

運転席画像のほうは後程。

 

[3]クハ86 1

[4]クハ103 1

クハ86は戦後初の長距離電車仕様。

クハ103のほうは大阪環状線などでここ数年前まで活躍していた

国鉄通勤型の標準車103系の先頭車両ですね。

 

[5]0系22形(16号車)

こちらは展示室となっており、運転台にも上れるようになっています。

ちなみに運転台からの眺めはこんな感じ。

 

こちらは運転台の機器関係。マスコンハンドルとブレーキハンドルの

位置が新幹線と在来線で逆というのは割と有名な話ですね。

確か操作する頻度を考えて…とかなんていうことを聞いたことも

ありますね。

  

画像左はATC表示器を兼ねたスピードメーター。

今の仕様から考えると原始的とはいえ、この時代からATCと

いうことを考えたら新幹線の功績ってスピード以外にもいろいろと

評価されるところはあると思いますね。

画像右は座席で、グリーン車が前の2列シートのもので、

後の3列シートのものが普通車となります。

 

 

そしてこのあとから室内展示となります。

[6]500系521形

デビュー当時最速の300km/h運転を実現した500系のほうに

なりますね。

乗車位置や定員の問題などからJR東海区間からの撤退は

早かったですが、短編成化されたりして現在も一部編成が

活躍していますね。

[7]クハ489-1

[8]クハネ581-35

クハ489はボンネット型のトップナンバー車で、HMのついている

「雷鳥」などで運用したほか、過去にはこの展示車両でなくとも、

同形態の485系での「はくたか」(北越急行経由の2代目)代走など

でも運用されたこともありましたね。

ちなみに碓氷峠対応形式である形式表示「9」ですが、EF63との

連結側はこちらではなく、500番代の反対側の先頭車両ですね。

583は系はいわゆる「月光型」と言われただけに、HMも「月光」と

なっています。

車内は3段寝台が基本となっています。

 

[9]DD51 756号機 ( 「出雲」HMのほうは期間限定の特別掲示)

液体式ディーゼル機関車で各地で蒸気機関車を置き換えて

動力近代化に貢献という意味では功績が大きいですね。

ちなみにこのDD51とEF66 35号機は展示方法にひと工夫あり、

床下にいけるような展示方法となっています。

DD51ではエンジン部分を撮ってみました。

 

[10]EF65 35号機 ( 「富士」HMは期間限定の特別掲示)

こちらは置き方の関係でパンタまで入らないのは惜しいですね。

ちなみに床下からの画像はATS地上子を撮ってみました。

 

[11]カニ24 12

トワイライトエクスプレスの荷物車併設の電源車。

ここの線路は本線につながっているので、入換も可能とのこと。

ちなみにカニ24 12の後ろにはオハ25 551(ロビーカー)が連結

されています。

 

ここからは外のトワイライトプラザになります。

屋外展示で客車などをメインに展示されています。

 

[12]スロネフ25 501

[13]EF81 103号機( 「トワイライトエクスプレス」HMは期間限定掲示)

スロネフ25はトワイライトエクスプレスのA寝台車で、最後部が

スイートとなっており、眺望が抜群だったらしいですね。

そして展示車両は食堂車のスシ24 1をはさみ、屋外展示場寄りの

先頭にEF81がいるという形になってます。

 

[14]EF65 1号機

[15]EF58 150号機 ( 「あさかぜ」HMが期間限定で掲示)

EF65は0番代ということで貨物牽引用ですね。

確かそののちに寝台特急の牽引は500番代のうちP型、貨物は

F型と分かれた形での増備を経て、貨客ともに1000番代の

PF形に移行という流れだったはずですね。

なお、0番台と500番代とでは塗装が異なります。

EF58はEF65のひと世代前の旅客用電気機関車ですね。

戦後間もない設計のため、動力源をもたない先台車があるなどと

いう点ではEF60以降の新性能車と異なるところですね。

また、過去の牽引列車としては「あさかぜ」ほかいろいろと牽引

されていました。

 

 

そして車両関係をいったん回ったところで再び室内へ戻り、2階へと

移動して、模型ジオラマなどを見てきました。

運転時間があわなかったので見てないですが、なかなかの規模で、

動いてるところを見ると圧巻の迫力という気がしますね。

そしてこちらは今回の企画展で、夜行列車関係のテーマ展示。

最近の運行終了したものを含めた寝台列車のHMや

トワイライトエクスプレスの食堂車の皿など車内備品の展示などが

ありましたが、画像枚数が多いのでその辺の展示の画像に

関しては割愛します。

 

そしてこのあとは梅小路蒸気機関車館・旧二条駅のほうを

回ってきました。

そちらについては別記事にて紹介したいと思います。

 

ちなみに外観に関しては到着時はオープン直前で人が

多かったので、梅小路蒸気機関車館などを見て、バスで京都駅に

帰る前に撮影しました。

このあとは京都駅に戻り、昼食を食べたのちに名古屋に向けて

移動しました。


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