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Channel: まーくんの雑記帳☆彡
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映画「あの頃。」をTOHOシネマズ立川立飛で見てきた。

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2/24の話題となります。

この日は応現院線も特に目立ってネタもなさそうだったので、ららぽーと立川立飛に

買い物に行く流れからで上映前より気になっていた「あの頃。」を鑑賞。

個人的にはもともとアイドルオタクとしてはモーニング娘。からスタートしている身で、

その後にハロプロのユニットを渡り歩いてから、ももクロを経由して現在はナト☆カン・

究極人形・アステリアの所属するキャンレコや、煌めきアンフォレントなどが所属する

トイプラなどのライブアイドル界隈が現場のベースとなっている自分にとっては現役時代を

思いだすものでもありましたね。

 

そしてこの映画の時代背景となっている2004~2005っていうと、個人的に行っていた現場

ではモーニング娘。おとめ組~その後のセンターステージを導入した娘。コン以降、石川

梨華卒業あたりまでという時期にあたり、それなりにモーニング娘。をメインで見ていた

時期ではありましたね。

それなだけにこの映画の中で割と使われる「恋ING」を聴くと04年11月の飯田圭織最後の

娘。コンのラストの会場であるびわ湖ホールでの「恋ING」を今でも思いだしますね。

 

ある程度、時期的なものを書いたところで映画の話にいきます。

主人公がハロヲタであるというところがあるので、本編の話題の前に

時期的なものを触れさせていただきました。

 

ひとまず、全体的に気になったところを根幹のネタバレでならない範囲で書きますね。

 

主人公の劔は松浦亜弥推しということで、新参者ということでありつつもはまったら

一気にいくパターンというのがうまく描かれていたという印象はありましたね。

そして本人が状況的に無理だからということで、役として演じたBEYOOOOONDSの

山崎夢羽に関しては原作者の劔樹人が「松浦亜弥役はハロプロメンバーがやらなら

ければしょうがない」ということで推薦したという話はありますが、

 

たぶんハロヲタである人や通ってきた人にとっては握手会のスピードの丁寧さとか、

石川梨華卒コンの客層だとか、表現としていろいろと違和感があるかもしれない

ですが、あの流れの早いスタッフが強引に押すような握手会を素直にそのまま

描いたら、ハロヲタでない層でこの映画を見た人には確実に引かれるだろうと思います。

ファン層に関しては、今のハロプロのファンは当時と比較して女性のファンも多いので、

それなりにそっちに寄せてきていてるのでこういう演出になっているのというのもある

だろうという想定はありますね。

そもそも石川梨華卒コンって会場が武道館ですからね。

これに関してはスケジュールの都合で武道館が借りれなかったというのはあり得る

わけで…。

あくまでもベースにしたのがハロヲタの話であって、ドキュメンタリーを書いているわけ

ではないので、これでいいと思います。

 

そういや、おとめコンの映像(寸劇部分)が出ていたのは仲間の中に藤本美貴推しの

オタクがいたというのはありますね。

ライブ音源部分だと、権利関係とかいろいろと難しいので、寸劇部分の映像が使わ

れたのかな?という想定はありますね。

 

 

ということで、映画では流れなかったおとめコンのライブ映像も流れで貼っておきますね。

コールも含めていろいろな意味で「愛の園~Touch My Herat~」は盛り上がる曲だった

なぁ…。というのが思いだされますね。

 

 

あと中盤以降のハロヲタでやるバンドのシーン以降でキーとなる曲のモーニング娘。の

「恋ING」ですが、「GoGirl~恋のヴィクトリー~」のカップリング曲となっていますね。

今だったら両A面的な感じで出るんだろうなぁ…。

最近上がったものだと当時のメンバーが自分のYoutubeチャンネルであげているものが

あるので、こちらを見て曲だけでも観る前に予習しておくのはありかもしれないですね。

 

 

 

 

個人的にはこの曲はこの動画を貼っている2人というより亀井絵里っていうのが強いですね。

あと、歌詞をじっくりと見てみるのはいいと思うので、気になった人は歌詞検索サイトとか見て

みるのもありだと思いますね。

あと、劇中でのバンドのアレンジとしてはあのアレンジの仕方はありだなぁ…。っていうのは

あります。

 

映画全体を見て基本的には推しとその仲間の物語という構成であるというかんじですね。

ちなみに、推しという言葉が世間的に認知されたのってAKBやももクロなどが目立ち始めてきて

アイドルをいろいろな人が推すようになった2010年代前半あたりなのではないかと思いますね。

似たような時期にアニメの聖地巡礼というのも盛り上がり始め、そっちの方面でも推しキャラの

概念というのがありますしね。

 

そういうのがアイドルとか興味ない層にどう伝わるかという不安とかはありますが、映画の評価

サイトとか見るとその辺で評価が分かれているという感じはしますし、後半のハロプロと関係ない

ところでのストーリー展開とかで気になるところはハロプロファンのコンサートに行くシーンや

ファン主催イベントシーンだけだったらなかなかたどりつけないラストシーンをどう描くのかという

のは気になっていたので、これはこれでありというのはありますね。

 

blog全体がなんか当時やってた小川麻琴ファンサイトのテキサイ全盛期に書いたような内容に

なってしまった感があるけども、アイドルオタクをやってる人には少なくとも響くものはある映画

だと思いますね。

あと、松浦亜弥の「桃色片想い」つながりでハロコンでのカバーしたときの夏焼雅(当時Berryz工房)の

動画を貼りたいとかいろいろとありますが、その辺は自重しておきますw

 

バス1本だとか自転車で近くに行ける映画館がTOHOシネマズ立川立飛、シネマシティ立川、イオン

シネマむさし村山と3館ありますが、明らかにTOHOシネマズ立川立飛ができたのを機に見る本数は

増えましたねぇ。

なお、今年は昨年とは逆に見たい映画がアニメのほうが少ないという状況になっていますね。

現段階で「ライアー×ライアー」とか「すくってごらん」とかそのあたりが気になっているのはありますし。

「シン・エヴァンゲリオン」も気になるところですね。


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